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"男性ホルモン"が原因となっておこる抜け毛

また、脱毛には老化によるものではなくAGA(男性型脱毛症)が原因の場合もあります。

これは中高年男性だけでなく思春期を過ぎた男性にも時々見られるもので、発症には"ジヒドロテストステロン(DHT)"という男性ホルモンが強く関わっていると言われています。

これは、テストステロンという通常の男性ホルモンが皮下組織の毛乳頭や皮脂腺に存在する"5αリダクターゼ"という物質と結び付くことによってできたもので、ホルモン活性がテストステロンよりも10~30倍も強いために皮脂量の分泌を高め、脱毛原因の9割を占めているようです。

そもそも髪の毛の生え代わりには一定の周期があって、通常であれば4年から7年成長し続け、次に休止状態がきて新たに成長してきた新しい髪の毛に押し出される形で自然に抜けていくのですが、"ジヒドロテストステロン(DHT)"が毛乳頭にあるDHT受容体と結びつくと、過剰な皮脂を分泌させて毛穴をふさいでしまうために、毛髪が充分に成長する前に抜け落ちるようになるのです。


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